広島の小1女児殺害、死因は窒息死
広島市安芸区の市立矢野西小1年木下あいりちゃん(7)が下校途中に殺害され、段ボールに入れられて見つかった事件で、死因はけい部圧迫による窒息死だったことが23日、県警捜査本部の司法解剖でわかった。
あいりちゃんは発見された時、片方の靴下をはいていなかったことも判明。犯人が脱がせた可能性もあるとして、約200人態勢で通学路周辺の捜索や聞き込みなどをしている。
調べでは、あいりちゃんは22日午後3時ごろ、学校と自宅のほぼ中間にある空き地で、S字の形に折り曲げられて段ボール箱に入れられ、殺害されていた。
一方、同小はこの日午前10時ごろから約2時間、保護者説明会を開き、事件の概要や登下校時の安全対策、今後の対応などを説明した。参加した約490人の父母らからは、不審者情報の迅速な提供や各家庭の連絡網などの改善などの要望が出たという。
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