大手2社、半導体合弁設立 フラッシュメモリー生産
米半導体大手インテルとマイクロン・テクノロジーは21日、携帯情報端末やアップルコンピュータのデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」用などに需要が急増しているフラッシュメモリー生産の新会社を共同で設立すると発表した。
新会社名は「IMフラッシュ・テクノロジーズ」。両社は当初、それぞれ12億ドル(約1400億円)ずつ投資し、既存の施設を共同利用。家電などにもよく 使われ、消去や書き込みが高速でできるNAND型のフラッシュメモリーを来年初めから生産開始し、アップルにも製品を供給する。
アップルはインテルとマイクロンにそれぞれ2億5000万ドルずつ支払う。
アップルはiPodの好調な売り上げが続いているものの、フラッシュメモリー不足で生産への影響が懸念されていた。
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