投石:JR常磐線で8本運休 いたずらの小5を補導
28日午後6時10分ごろ、水戸市見和1のJR常磐線水戸-赤塚駅間で、走行していた水戸発小山行き上り普通電車(4両編成)に石が投げられ、窓ガラスに ひびが入った。さらに後続の普通電車1本、特急電車2本にも同様に投石があり、窓ガラスにひびや傷が入った。このため同線上下8本が運休するなど約 3500人に影響が出た。けが人はなかった。
茨城県警水戸署などが付近を調べたところ、線路脇の公園近くにいた小学生数人のうち、同市立小5年の男児(11)が投石を認めたため、午後7時 ごろ、列車往来危険事件として補導した。調べに対して男児は「初めは面白半分で立ち木に石をぶつけていたが、動いているものにぶつけてみたくなった。これ までにも何度か投石をした」と話しているという。
現場近くでは、25日夕にも特急電車に投石があり、窓ガラスにひびが入る事件があった。
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