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Saturday, November 26, 2005

服に犯人の?汗、DNA鑑定へ…広島女児殺害

広島市立矢野西小1年、木下あいりちゃん(7)殺人、死体遺棄事件で、あいりちゃんの衣服などに犯人のものとみられる汗が付着していたことが25日、広島県警海田署の捜査本部の調べでわかった。

 遺体が入れられていた段ボール箱を閉じていた粘着テープから検出された指紋とともに、犯人の特定に直接つながる重要な手がかりとして、県警は汗をDNA鑑定し、前歴者らとの照合を進める。

  調べでは、殺された女児が着ていた制服の上着の襟近くなどに、汗の乾いた跡があった。成分分析の結果、女児の汗ではないことが判明した。女児の死因は首を 絞められたことによる窒息死で、司法解剖の結果、後方から腕を首に回して絞められたとも考えられ、県警は、犯人の汗がその際に付着した可能性もあるとして いる。

 一方、遺体が入れられていた段ボール箱の上ぶたや黒色のテープなどからは多数の指紋が採取された。一部に最近つけられたとみられる鮮明なものがあった。県警は、犯人がテープを張った際についたとも考えられるとして詳しく調べている。

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