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Tuesday, November 29, 2005

呼吸器外し殺人、元看護助手の女に懲役12年判決

滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年5月、男性入院患者(当時72歳)の人工呼吸器を外し、殺害したとして、殺人罪に問われた同県彦根市西葛籠町、同病院元看護助手、西山美香被告(25)の判決が29日、大津地裁であった。

 長井秀典裁判長は「動機は極めて身勝手、自己本位で、医療従事者に対する社会の信頼を著しく損なった」として、懲役12年(求刑・懲役13年)を言い渡した。

 判決によると、西山被告は、看護師からしっ責を受けるなどしたことに不満を募らせ、事故に見せかけて男性患者の殺害を計画。03年5月22日未明、人工呼吸器のチューブを引き抜き、急性低酸素状態で死亡させた。

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